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1月の日銀利上げあるなし予想、トランプ次第150~153円の幅

 1月の日銀利上げあるなし予想 昨年12月に春闘を見てから判断」が急に利上げに傾いた日銀植田総裁。なぜこのときなのか、3月以降を待たずに利上げするのか? 急遽利上げに踏み切った理由 1月20日にトランプ王が米大統領に正式に就任するから、ご機嫌をとりたい。就任前に日銀が利上げすると発表し、米から特にいちゃもんを付けられていない(もし米財務省が日銀が利上げをして、円高ドル安にしようとしていたら圧力をかけてくるはずがそれがない) トランプ王はドル高円安を嫌うので、ご機嫌を取ろうと円高にしようとしている。 結論あるなしどっち 判断に迷うのは、トランプ王が、会見等で為替について話すかどうか、為替についてドル安が良いといえば、円高にするため日銀は利上げをする。しかし、現在の米はインフレに苦しんでいて輸入品が安いほうがよい。米における輸入品が安くなるのは、ドル高円安。つまりドル高のほうがアメリカ国民にとっては物価が安くなってありがたい。日銀は、行き過ぎたドル高を止めようとする。また、現在のNyダウ、ナスダックは株価が冴えない。当然日経平均も株価が冴えない。この状態で、利上げをすれば日経平均は急落する。こうなると石破内閣の支持率は更に下落して参院選挙で大敗間違いなしだろう。 つまり、 利上げをしてトランプさんのご機嫌を取るか、日本経済が打撃、自民党参議院数減少をしても構わないと判断するのか、 、、 どーする 2025/01/17、8時19分時点のドル円は、155.20~156.40円で推移している。上がると下落するショートパターン。 まず、1/20月曜(日本時間21日の深夜0時から3時くらい、米市場は休場)のトランプさんの発言を待つしかない。そして結局は月末の植田総裁の発表を待つしかない。 もしトレードするなら、ショート。もしロングで塩漬け覚悟なら、150~153円の幅で下落待ち作戦をする。