株投資記録ブログ2024

 ロシアウクライナ戦争はまだ休戦停戦なし。お互い一進一退という感じ。ウクライナに援助している国は多数あれどみんな自国財政が困難化してる。しかし援助を止めれば今度は自分たちが襲われるため援助をやめるわけにはいかない。 一方のロシアも欧州から経済制裁を受けているためミサイル戦闘機戦車のメンテナンス部品が十分に揃わない。数カ国の窓口を経由するため時間と金がかかる。北朝鮮からミサイルを提供されても精度が悪くて、正しい位置に着弾しない不良品でも使わざる得ない。脅しには使えるが戦力にならん。中国は経済が低迷しており武器の援助を頼めない。さらに台湾侵攻もあってミサイル銃弾を提供して貰えない。プーチンは欧米の支援疲れを待っている。しかしこのままではロシアも動くに動けない。だからなりふり構わず弱小国家でも貧乏国家でもいいから協力してくれる国に助けを求めている。 一番重要なのは石油価格だろう。世界経済が活発化すれば石油価格は上がるからロシアは潤う。しかし世界経済が低迷すれば石油価格は下落する。仮にOPECが石油価格を上げても、消費国が使用を抑えればOPECの産油国は、売上が減ってしまう。産油国の足並みが崩れると石油価格は下落しロシアも苦しい立場になり戦争を休戦したくなるのだろう。