銘柄予想は無駄かもしれんが、直感ではなく論理的材料を探して予想する
銘柄予想は無駄かも 10年前に、石油の次は石炭だと直感だけで住石ホールディングス(昔は住友石炭だったような)を買った。ナンピンした。しかし、全く上がらず損切りできず株価は10分の1になった。その時石炭事情や世界の石油埋蔵量など全く調べもせず、カンで買って失敗した。損切りして2,3百万円の損をした。(井村さんが買ってくれたおかげでわずかに損失は減ったけど) 直感ではなく論理的材料を探して予想する 直感で買って失敗した銘柄は多い。そもそもカンで買って成功するなら他の人も成功しただろうから、直感はだめ。感は大事だけど、その直感を裏付ける材料が必要。論理的な材料と国策テーマ、世界情勢をしっかりと把握することが必要。さらに需給が増すタイミングをつかむ。早くてもだめ、遅くてもだめ。 買わなければ損はしないから 銘柄予想は無駄かもしれんが、買わなければ損はしない。上がったなら買えばよかった、下がったら予想が外れた買わんで良かったとなる。少なくとも予想の精度があがったら喜ぶ。そして次に活かせばよい。 暇つぶしで探す 資金がなくなりしばらく株は買えない。だから暇つぶしで探す。 2025/02/12 探す手順 国策テーマを探す 四季報から業績が伸びてる銘柄を探し、業種を含めて上がってるのか、それとも固有企業の業績だけなのかを調べる など ・新春号から考えた今後の作戦は、長期戦 2025/02/12 昨年の四季報テーマは、基本的に短期(2,3ヶ月)目線で、四季報発売日から次の決算までに上昇するかを調査してきた。 この場合、日経平均が上昇すれば期待できた。しかし、最近の日経平均は横横で動かない。下落すらしない。 よって、短期目線での上昇を期待するのは難しい。 ・今後の作戦は、長期戦 どれくらいの長期戦かは、中長期目線(人によっては短期ではという人もいるかも) 短期 3ヶ月以内 中期 6ヶ月くらい 長期 1年以上 と基準を決めておく 今後は中長期目線で考える。実質中期、6ヶ月目安だろう。 例 秋号で調べ、新春号でさらに保有か損切りかをきめて、新春号以降の決算までに判断するながれ いままでは、秋号で調べ、秋号の決算までに売却してた。これだとまだ需給が悪く伸びがない。 なので、もう少し長く調べたうえで、エントリーするかを判断する。 例えば秋号で調べ、さらに新春号の記載でまだ伸びしろがあ...