自分も含めて四季報をあまり見てない。見てるのは目立つコメント評価とか配当がいくらかくらい。有名なユーチューバでもカブタンの業績を見てる、著作権の都合というのもあるだろうか ユーチューバのテクニカル説明では日足週足チャートを見てMACDとかRSIで転換点や買われすぎ売られすぎをさも分かったかのように説明して、視聴者から毎日ありがとうと言われてる。後日のチャートに未来予想は含まれない。予想は人間がするだけ。だから当たらない。 株価が上昇する理由は四季報にあった 何が言いたいかというと数年前に上昇した銘柄を調べると四季報に書かれてるように上がってる。単にブームで上がったわけではない。その時自分はブームだと思ってて四季報を見て確認すらしてなかった。もし今の自分が四季報を見たらひょっとしてと思って買っただろう。そして業績不審となった後は株価急落した。これも四季報を見たらわかるような分析ができた。この下落の時も当時は四季報を見ずに、コロナが原因と決めつけた。コロナによって企業は従来の活動ができず売上が減ったのだろう。でも収入源の脱退や悪い噂、無理な社員増、収入が先細ってきてることからも前年比のように急拡大は難しいということが数字ではっきり分かった。株価は今では最高値の10分の1よりも低い。未来予測では結果的にこうなると思ってたが、当時四季報を読んで途中過程では人気需要があると予測はできた。だったらそれに飛び乗るくらいの余裕と勇気が必要だった。 投資はギャンブルではない。しかし多少の運任せは必要である。また株を買う人がみんな調べて買うにではない。「株価が上がってるから買う。チャートを見て上がりそうだから買う。」企業の売上を見てない。ただ「早く買いたい」という欲望が何も調べずに行動を促している。