Blender3.5,火の玉ノード、シンプルなノードでアニメの火の動き
これが一番シンプルでわかりやすい火のノードになる。これくらいでいいんだよな。他のはColorRampとNoize Texture多すぎ問題。「とってもシンプル簡単火の玉ノードエフェクト001.blend」
参考動画
Anime Style Procedural Fire in Blender - TUTORIAL
https://www.youtube.com/watch?v=ziFx8k2YaGM&list=PLz3s1ew8dFV_P1ttti48LhZDzeS1nhYsF&index=9
・注意点
2つのエンプティオブジェクトを使用。基本的にAdd Mofifierの2つの設定で火の玉の動きを表現する。
・手順
UVSpereを1つ作成する。Smooth設定を入れる。
Object Data Properties のNormals のAuto Smoothに設定を入れる。
Add MofifierのNormal Edit とDisplaceを設定する。
Displaceのテクスチャを新規作成して、TypeをCloudを選ぶ
Object Data Properties のNormals のAuto Smoothに設定を入れる。
Add MofifierのNormal Edit とDisplaceを設定する。
Displaceのテクスチャを新規作成して、TypeをCloudを選ぶ
Emptyオブジェクトを作成し、名前をnormalCOntrolとする。
オブジェクトでSphereを選択して
Normal Edit 側のTargetにこのnormalObjectを設定する。
Normal Edit 側のTargetにこのnormalObjectを設定する。
MixのMix modeにAddを設定する
今度は、Displace側の設定で、DirectionにCustumNormalを選ぶ
Strengthを5くらいにすることでトゲトゲ形状に変化する
次にまたEmptyオブジェクトを作成し(Arrowがよい)、名前をdisplaceControllerとする。
Sphereオブジェクトを選択して、Displace側の設定で、Coordinates:Object、ObjectにdisplaceControllerを指定する
これでScaleを変化させることで形状が変化する。動かすことでも変化する
Strengthは1~2くらいにする
このdisplaceControllerを下から上に移動させるアニメーション設定を入れる。
下の位置でdisplaceControllerのTransformのLocationのところで、Iキーを押して、フレームを移動させて、上の位置にIキーを入れる
もっと変化させたいならGraph editerで調整できる。
次にShader Editorの設定をする
動画4:25 残り5分
Fresnelを追加 ColorRamp、Emissionを追加してつなげる
ColorRampはLinerからConstantに変える
2個カラーバーを追加して、左側が赤茶、オレンジ、だいだい色、黄色に設定
Emissionは5くらい
右側のRender PropertiesのBloomにチェックを入れるのを忘れずに
なお、Sphereをあとから卵形状、楕円形状にすることで細長い炎にすることもできる。またAddModifierでSubdivisionを追加してなめらかな炎にもできる