デイトレ対策、日経平均が弱く勢いがないときは、下げからの上昇を狙って空売り
日経平均が弱く勢いがないときは、デイトレが難しくなる。基本はデイトレしないこと。しかしどうしてもトレードしたくなったら、
- ピボットでリバウンド場所を探して、
- そこで買うのではなくて、一旦下げからの上昇し
- ピボットのところが抵抗帯になるので空売り
- 空売りの損切りは、抵抗を超えたところで早く切る。もしかするとその切ったところからまた下落するかもしれないので、損切りしてがっかりせずに次のチャンスに備える。
例 7013IHI 2024/10/24 後場の1分足チャート
日経平均が下落しており、IHIの出来高も減少中で、勢いがない。結果は7720円がピボットだったので指値で待って失敗だった。考察すると1,2アイコンのところを見て勢いがないと判断できなかった。これがわかれば、7740円で下落すれば更に下落するかもしれないので7740円で空売りをしたほうがよいと解る。しかし7720円の指値のほうが期待できると思い込んでしまい結局損切り、損失発生だった。もともと7720円は、後場の寄付き直後すぐに下落するつもりで設定した指値。なので、リバウンド1,2が発生したから当初の動きと変わったと頭を切り替えなくてはならなかった。
なので、個別銘柄も勢いがないとわかったら、ピボットで指値をするのも良いが、空売りできるポイントに切り替えるやわらか頭(柔軟な姿勢)となることも必要