メモ 過去のトランプ米国大統領就任後の主な経緯 2017年から、ドル円の動きは円高

2017年トランプ米国大統領就任後の主な経緯 

今後の動き推測
2017年では、トヨタがやり玉にあがったようだった。今回も自動車関税が話題になりそう。
2018年にも追加関税を発表しており、トランプ大統領就任期間はほぼ関税合戦だ。

ドル円の動き 2017年から2021年1月、月足の動き

トランプ関税によって、すごく円高に動いているわけではないが、全体的に円高傾向になっているが戻りもある。そしてバイデン政権になってから円安が強くなっていく。
月足チャート
円高に動きすぎず適度に円安に戻っては買われて円高になっている





2017年6月に公表された資料より

https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2017pdf/20170601018.pdf


>追記
2018年7月、「米国のトランプ大統領は7月6日に、知的財産侵害等に対する中国への制裁関税を発動しました。(略)これに対抗して中国も、同日、大豆やトウモロコシをはじめとする農畜産物、自動車等、545品目、340億ドル相当の報復関税を発動しました。米共和党地盤の産品を狙い撃ちにしたようです。」https://www.smd-am.co.jp/market/daily/marketreport/2018/07/news180709us/



以下、上記資料より

抜粋、略あり

(2)貿易赤字の何が問題か

>貿易赤字でも国ごとに資源、産業、人口が異なるため、損をしてるわけではない。例えば日本は石油が取れないために輸入が大半でこれを見れば赤字であるが、自動車を輸出して利益を出している。結果的に貿易赤字でも企業ごとの収益はプラスであろう。貿易赤字をすべて黒字にすれば、その国はおそらく物価高インフレ、スタグフレーションを引き起こす危険性が高い(素人考え)。個別の企業、産業を守ることは大事であるが結果的に国民の利益にならないのなら不平等な条件でない限りは貿易を緩和すべき。


>追記、ナスダック月足、2017年から2025年3月
ナスダック2020年から2025年3月の月足 トランプ大統領2025年2期目
ナスダック2017年から2022年12月の月足 トランプ大統領2017年1期目


日経平均 月足 2020年から2025年3月の月足 2024年に4万円超え

日経平均 2017年から2022年10月 の月足


以上

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