メモ、紙のイラストをPC側で編集方法案、kritaで線画を抽出、MedibanPaintで曲線をなぞる
紙のイラストをPC側で編集方法案
あくまでも個人の作業例としてメモしておく
前回記事に書いたけど更に記入
大まかな手順は
- イラストを描いたらスマホかipadで撮影して、Googleドライブ経由でPC側へ
- Kritaで不要な色を削除、編集、線画抽出
- さらに文字の効果音とかは、GIMPやMedibanPaintを使用する
使いやすいのは、Kritaで機能がシンプルで起動が速い。GIMPはフォトショップ並みにフィルタや色編集ができるけど重いのと使いにくい。MedibanPaintは、比較的軽いけど機能が多すぎてそこまで求めないけど、便利機能がある
参考サイト
kritaで線画を抽出する方法
Kritaで縦書き文字を書く >SVGを利用する。いわゆるWebのタグで縦書きを実現
https://mr-ojii.github.io/SVG-VerticalTextHelper/
手順
作業前の画像、紙に書いた絵をスマホで撮影したもの。PC側に転送。ここではGoogleドライブ経由でPCへ送った。白い紙に黒のインクで描いてるのに、撮影すると黄ばんだ色になる。これは、撮影が室内で行いiPadの影がかかっている状態。しかも鉛筆画の消し残りがある
MedibanPaintの便利機能
曲線をなぞることができる。補助曲線(ガイドみたいなもの)をベジェ曲線で引いて、筆ツールでなぞるときれいな線が引ける
曲線ツールを選択してガイドになるベジェ曲線を描いて、エンターキーを押すと、赤い枠が出現する。その補助で描いた任意の部分の補助曲線をなぞると筆で描くことができる。しかも、一回描いて、赤枠を移動させて、また別の箇所に描くことができるから便利。
(こんな機能があるとは知らんかった、ほとんどマニュアル読まんからわからん状態、しかも直感で操作するから余計にわからんし、後で思い出せない。)
>ちなみにKritaには、2点間補助線(2点透視図法だったか?)がある。いわゆる、手前から奥にかけての奥行きのある建物、町並みを描くのに便利な補助線。それぞれのアプリで便利機能を分けて使うといいのかな