メモ トランプ関税は6月14日くらいまで続く予想

 トランプさんが習近平と6月に会談予定

「米大統領が6月14日、中国の習近平国家主席が翌15日に誕生日を迎える。こうしたことから、同紙は首脳会談を「誕生日サミット」」

現在、世界的に関税ラッシュ。対抗する国もあれば、いかんいかんだけのお願い無策国家もある。

関税で一区切り

おそらく、高い関税を武器に揺さぶりをかけるトランプさん。中国経済が不動産バブル崩壊で危機的状況にある中国は、関税を下げて貰う代わりに「台湾侵攻」中止とか他の政治的材料を持ち出すのだろう。

会談後円安株高へ

関税戦争も一区切りついて、安心感から円安へ向かう。そして株高という楽観的な予想をしてる。
ということで、為替も株も6月の会談まで見てるだけが正解だし、おそらくその間企業の売上は減少してるので決算も期待できない。こんな時に株を買う必要はない。

トランプ相場のドル円の動き、2025年4月8日AM7時11分まで、

トランプ相場の動きの特徴は、トランプツイートがあるとほぼ円高に動く。しかし、ずっと円高に動くわけではなく、ある程度のところ、1円から2円の下落でまた反転する。これが特徴。
現在、日銀は利上げ意欲はありつつも、株価が下落する荒れた相場であるので利上げしにくい。一方でFRBは、トランプ関税の影響を受けてアメリカ国内の経済が停滞するなら利下げする意向であるものの、関税の影響がどこまでインフレに影響があるかデータを見てから判断するとしていて、金利差は開いたまま。しかし、スワップは現在160円となっていて、以前は200円以上あった時期からすれば、下落している。なのでドル円ロングでスワップを稼ぐには少し厳しい状況である。
結果として、2円くらい下落(円高に動いたら)ならロングで小さく稼ぐと良いと思う。ショートでもよいが、いつ関税が終わるかわからない。トランプの狙いが今のところ2025/04/08時点でわからないので、大きく勝負に出るのはやめたほうがよいだろう。




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