メモ トランプ関税は6月14日くらいまで続く予想いつ何が飛び出すかわからないビックリ箱
トランプさんが習近平と6月に会談予定
「米大統領が6月14日、中国の習近平国家主席が翌15日に誕生日を迎える。こうしたことから、同紙は首脳会談を「誕生日サミット」」
現在、世界的に関税ラッシュ。対抗する国もあれば、いかんいかんだけのお願い無策国家もある。
>追記、2025/04/18、想像以上に関税率を引き下げないトランプ政権。関税によって物の値段が上昇している実感がアメリカ国内で反映されていないようで、一部停止だったり猶予だったり除外だったりの影響もある。よって、4月下旬から5月上旬までその影響が反映されるまで様子を見たほうが良さそう。トランプ政権は、関税による多国間交渉を焦っていない。つまり、アメリカが優位な立場で、他国はアメリカに媚びろ、低姿勢、悪いくじを引けと言わんばかり。だから出てくるニュースが円高寄りで全く円安材料がない。FRBの利下げ延期予測ですら金利差は開かないのに、NY市場が下落するためアメリカ経済が悪くなる予想で円高に動く始末。以前なら円安だったのに、、、
関税で一区切り
おそらく、高い関税を武器に揺さぶりをかけるトランプさん。中国経済が不動産バブル崩壊で危機的状況にある中国は、関税を下げて貰う代わりに「台湾侵攻」中止とか他の政治的材料を持ち出すのだろう。
会談後円安株高へ
関税戦争も一区切りついて、安心感から円安へ向かう。そして株高という楽観的な予想をしてる。
ということで、為替も株も6月の会談まで見てるだけが正解だし、おそらくその間企業の売上は減少してるので決算も期待できない。こんな時に株を買う必要はない。
トランプ相場のドル円の動き、2025年4月8日AM7時11分まで、
トランプ相場の動きの特徴は、トランプツイートがあるとほぼ円高に動く。しかし、ずっと円高に動くわけではなく、ある程度のところ、1円から2円の下落でまた反転する。これが特徴。
現在、日銀は利上げ意欲はありつつも、株価が下落する荒れた相場であるので利上げしにくい。一方でFRBは、トランプ関税の影響を受けてアメリカ国内の経済が停滞するなら利下げする意向であるものの、関税の影響がどこまでインフレに影響があるかデータを見てから判断するとしていて、金利差は開いたまま。しかし、スワップは現在160円となっていて、以前は200円以上あった時期からすれば、下落している。なのでドル円ロングでスワップを稼ぐには少し厳しい状況である。
結果として、2円くらい下落(円高に動いたら)ならロングで小さく稼ぐと良いと思う。ショートでもよいが、いつ関税が終わるかわからない。トランプの狙いが今のところ2025/04/08時点でわからないので、大きく勝負に出るのはやめたほうがよいだろう。
>追記、2025/04/18時点で、まだ半導体、医薬品の関税が発表されていない。また中国の習近平がアジア三カ国( ベトナム(昔親中、今は親米らしい)、マレーシア(親中)、カンボジア(親中))を訪問し、米を牽制している。よって、まだトランプ関税の影響が、終わっていない。トランプ陣営は株価の下落は気にしていない。しかし、アップルが中国から輸入していて価格が大きく値上げとなったら、スマートフォンの関税を一時停止したくらい圧力には弱いようだ。トランプ政権は勢いはあるがあまり賢くない。行き当たりばったりでいつ何が飛び出すかわからないビックリ箱
ドル円は、上げては下げる展開で、円安材料は全く無い。円高はすぐに動く。
30分足は下げては上げるが徐々に下値を切り下げている動き。
アナリストは、130円を唱え始めた