今までのデイトレはデイトレじゃなかった、目隠しのスイカ割り

 最近デイトレ手法を変えたところほぼ毎日プラスで終わる。勝てそうな強そうな銘柄と時間帯チャート形状がわかる時だけエントリーした。更に時間も約15〜25分の短時間だけを数回に分けた。インジケータはRSIボリンジャーバンド75MA出来高を使い、エントリーした時にtickと歩み板を見る。つまり単体で使わずに複合的に使う。エントリーしない条件は、株価に勢いがない、上がらない、閑散相場、チャートがぐちゃぐちゃ、チャートが汚くもみ合いでレンジの幅がない。地合いが悪い。経済指標待ちで円高。何度も負ける。こんな時はやめる。PCの電源をすぐ切る。株価をチャートを見ない。

以前3〜4年デイトレした手法と比べるとまさに過去の手法は「目隠しをしたスイカ割り」だ。何も見ていないし確信もない、ただなんとなくここら辺を叩けば当たるだろうというもの。これじゃ勝てない。当たらない。しかもどんなに頑張っても目隠ししてれば方向感が見えないのだからスイカに当たるはずがない。こんな感じでデイトレしてた。デイトレはゲームじゃないし遊びでもない。利益が必要。ただ棒を振り回しててもスイカには当たらない。何度か振れば当たるだろうが再現性に乏しい。アベノミクスはいっぱいスイカが置いてあって叩けば割れたんだろう。

 今までのデイトレがいかに間違いだったかやっと理解できた。チャートだけでもRSI、MACDだけでは使い物にならん。色々な情報を組み合わせてそれでも勝てる確率は低い。そこに経験と株価の勢いがあることを認識できる力を加えることで安く買って高く売れる。つまりヒットポイントを探せる能力を身につける。狩人が獲物を探し獲物が飛び出るタイミングを待って矢を放つ感じ。

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