円安で日経平均が上がるわけではない為替価値が低いと国力が弱いと判断される
日経新聞の記事を見た。海外投資家の買いが減った、買いが増えていないのは過度な円安で日本経済が冷え込むと判断しており、イギリス資産運用シュローダーが強気から中立に格下げした。円安が追い風と言われたが、過度に円安のため日本企業の利益を圧迫すると判断したようだ。円安によって為替の価値が低く国力日本の強さがないと判断されてしまった。円安で日経平均が上がると思ってたが、企業の輸入原価が上がってしまい価格転嫁が難しくなると企業の業績が悪くなる。日経平均が上がるには円安と他の材料がもっと必要。
ただ、以前のような大きな暴落はないので押し目を狙っている大口投資家は存在する。でもいつ下落してもおかしくはない。