父親を老人ホームへ送った

 できるだけ老人ホームに送りたくなかったが徘徊、熱中症、おむつ取り替え頻度増加、電話勧誘の誤認承諾の危険性増加が重なったので老人ホームへ転居させることにした。数ヶ月前は老人ホームはまだ行きたくないと駄々をこねてたが、痴呆が進んであっさり受け入れていた。老人ホームで困るのは面会時間が短いこと、飲食の差し入れができない。今の病院とかは不明だが以前なら病院のように多少の差し入れができただろうがコロナ禍後は衛生面等の理由で差し入れはできない。好きな料理とかお菓子とか食べさせたくてもできない。これが一番抵抗があったがやむおえない。