ドル円、週間トレンド転換を予測できなかった
長期目線と短期目線のファンダメンタルズ予測を考えるべきだった。長期でも構わないのだが、資金が少ないときは回転数を活かすために損切りが必要になる。
しかし今回は損切りができなかった。理由は長期目線は円安だったから。しかし週間トレンドは円高だった。円安の思い込みが邪魔して円高トレンドに乗れなかった。
いつものように、介入があってもすぐに円安に戻ると過信した。しかし、7月31日の日本では日銀金融政策決定会合で、金利引き上げかどうか(たぶんしない)そして同日夜にFOMCの発表がある。さらに、7月は持ち分整理で円高になりやすい。さらにトランプさんの再選が有力視されて円高を誘引した。その結果予想以上に円安に動かず、見ていて腹が立つくらいに円高に動いた。しかも、塩漬けが多くてエントリーができなかった。
1時間足で、2024年7月25日までのチャート