ドル円 円安から円高サイン兆候
植田総裁が金利を上げるまで円安のままだと思ってた。でもリーク記事と植田総裁が利上げ発表で円安から円高に転換したと気づくべきだった。この時点でもまだ金利差が大きいので円安と思い込んでしまった。これが最後の損切りの打診だったんだ。でも気づかず、
・円高サイン兆候の経過
円高転換サインは他にもあった。為替介入の方法がこれまでと違った。大きな変化がなくても介入したという変化。
次に介入後にイエレン財務長官が苦情を言わなかった。おかしいとは思ったが、アメリカと日本の間で既に事前調整かと思ってた。これは既にトランプさんの円高誘導が効果があったのでイエレンさんは何も言えなかった。
チャート形状の変化。トレンドが一向に円安に移動しなかった。今までは異常な円安方向だったが今回は円高だった。理由は夏にポジション調整があるので偶然かと思った。
政治家の円高誘導の記事が発表された。これも単なるアピールかと思われたが円高サイン兆候だった。
リークがNHKも加わった。今まで日経新聞だけがリークだったが他の情報ソースも加え合うことで信憑性が高くなった。
以上のサインが今までは異なっていて円高変化を読み取るには十分だったが損切りできず無念
なぜ円安と思ったか?
一番は金利差が大きいこと日本は0.25でアメは5%もある。つまり日本はまだ1%もない。この差があってまだ円安と思ったが、日本も利上げラッシュしてアメリカも利下げラッシュになると金利差はなくなる
空気が変わったことを察知する。では何で気づかないのか?それはたまに「こんなことあるよね」「偶然でしょ」とかで片付けてしまった。偶然も重なれば必然である。