ドル円の動き12月18日FOMC、19日 日銀金融政策決定会合、利下げ利上げどっち
2024年12月5日早朝のパウエル議長は利下げは慎重だったらしい
https://www.oanda.jp/lab-education/market_news/kn_2024120501000207/
追加利下げの慎重判断示唆
そして、今月のFOMCと日銀金融政策決定会合でどっちに動くかでドル円が大きく動く。どっちも据え置きなら大きく円安(変化なし)。FOMCで利下げ、日銀利上げで一気に円高へ(金利差縮小)。FOMCで据え置き、日銀利上げで円高(金利差縮小)。FOMCで据え置き、日銀変化なしなら円安(変化なし)。
アナリストの話では、バイデンさんのときはFOMCで利下げを急いだ(景気を好調にしたい)。しかし次期大統領はトランプさんになった。トランプさんは、今年利下げをするとそれはバイデンさんの功績になるので自分が大統領になるまで「利下げをするな」圧力をかけているらしい。そうなると12月の利下げはない可能性が高い、とのこと。
2024/12/05 午前6時55分時点の4時間足。11月末は感謝祭で売り。12月になって日銀の利上げ観測が弱まって少し円安。
12月18,19日の展開を待っている感じ。12月アノマリーは円高だが、過度に円高になっているとそれ以上の進行はない。FOMCと日銀金融政策決定会合の結果組み合わせで、1から2%動くとすると、1円から3円の値幅で動く。そうすると150円を基準とすれば、
下は147円~上は153円台で推移となる