2025年前半ドル円予想、石破政権不人気で円安傾向
2025年前半ドル円予想、石破政権不人気で円安傾向
個人予想
・金利動向
日銀は、日経平均の動き、FOMCの金利、国内政府支持率などの動きで金利を上げるかを判断。特に内閣からの指示がどう動くかで金利を上げるかを判断する。よって利上げは難しい。
FOMCはトランプさん次第。金利を下げればダウ、ナスダックは上昇する。しかし、インフレ調整が難しい。物価高になれば、アメリカ国民の不満が増えてしまう。ただし、トランプさんは今回限りの大統領なので焦って人気取りに動くことはない
よって、金利差はまだ大きいので、ところどころの情勢で動くため、安心してロングは難しい。
・海外情勢
ロシアウクライナ戦争の停戦または終結があるかどうか。あってもなくても最近は株価に影響しない。
トランプさんの海外国への関税強化、アンチ温暖化による石油石炭資源の再開発、石破内閣との友好動向。特に関税強化によっては、為替に影響を与える。
中台戦争は起きるか?中国の経済次第だから予測は難しい。ロシアウクライナ戦争が停戦すれば次は中国の番だ。
イスラエル問題。宗教戦争はよくわからん。大ごとになると円高傾向。ただし最近はドル高になることもあって難しい。
・国内問題
物価高が2025年前半も継続。政府は給付金を検討するが物価高に追いつかず、低所得、低額年金生活者、生活保護受給者たちの生活は困窮する。特に低額年金生活者は物価高に失望し政府、自民党への不満がつのる。
内閣支持率が低迷し石破人気は上昇しない。政情不安が高まり円安傾向。
2025年夏の参議院選挙で自民党の劣勢が伝えられ政権交代の雰囲気が流れる。結果的には自民党が優勢ではあるものの野党の議席が大きく伸び、2024年のような余裕の勝利とはならない。
結果、参議院選挙で自民党は議席を大きく減らす。そして総理大臣指名投票では、やっと自民党の議員が当選することになる。
選挙アノマリーは機能しない。選挙アノマリーは、自民党が圧勝の時に有効。
よって一時的に円安へ動く可能性が高い。