日経平均株価の10/21以降の予想 中国経済次第

 日経平均株価は最近は寄り天相場で何かを待っている状態だ。10/21以降の動きを考える。

一つは日本の衆議院選挙の結果で自民党が過半数を取れるか公明党合わせて安定多数になるかどうか変わる。

次に二つ目は中国経済の行方だ。不動産バブル崩壊により地方財政は破綻している。建設業や土木関係は不況で失業率が高くなっているはず。物価高になってる可能性もあり中国国民の不満は増加していると予想される。中国政府はできるだけ大きな経済対策を考えるが、経済が不況で税金収入は減少し、輸出に頼ろうとするが、アメリカの大統領選挙でトランプさんが当選したら輸出規制が強化されて輸出は減少してしまう。結果中国経済は停滞か衰退する。この場合中国市場から欧米の投資家が逃げて日本の市場に流れ込む。

三つ目は10/末の日銀金融政策決定会合の結果で利上げしないことが確実になるか記者会見で植田総裁がうっかり利上げをこれからする発言があるかどうかだが多分何もない

結論

そう考えると10月末まで日経平均は冴えない展開が続くと予想。仕込みなら来週10/21以降で買ってみる。安全に行くなら選挙結果を見てからだ。買うかやめるか判断していいと考えた。

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